青い月のためいき

百合とかBLとか非異性愛とかジェンダーとかを考えるオタク

『蒼穹のファフナーTHE BEYOND』皆城総士の服装について

蒼穹のファフナーTHE BEYOND』1-3話終了時点の記事。
THE BEYOND、『蒼穹のファフナー』ドラマCD『STAND BY ME』のネタバレあり。

総士「アルヴィスの制服はどうした、一騎」
一騎「あれか……。あれ、どうしても着る気になれなくて」
総士「僕も最初はそうだった。これまでとは全く違う常識の中で生きなければならないのだから。だが、制服を身にまとうことで受け入れることの最初の一歩になる」
一騎「受け入れる、こと……」
総士「それが、生き残るためになにより必要だということを覚えておけ……一騎」
(『蒼穹のファフナー』ドラマCDVol.1『STAND BY ME』)

服装は所属を表します。
BEYONDで皆城総士は何度もお着替えしてみせてくれました。
その演出意図を読み解きます。
おそらく誰もが意識的・無意識的に読み取っている演出だと思うのですが、改めて言語化しました。
円盤出たらキャプチャ-しましょうね。(自分宛)

続きを読む

真矢語り2 -一騎からの解放-

蒼穹のファフナーTHE BEYOND』3話時点の記事です。
劇場上映THE BEYOND、CDドラマ『NOW HERE』、CDドラマ『THE FOLLOWER2』のネタバレを含みます。



BEYONDのOP、最高中の最高でしたね。
OPに真矢はワンカットだけ登場しました。
ひとり紅茶を飲み微笑む真矢。
金ぴか一騎のことを想っているようには到底見えません。


一騎と道は分かたれた。
という話はBEYOND直前にしました。
koorusuna.hatenablog.jp


上記事では恋愛にまつわる一騎と真矢の話をしましたが、今回はもうすこしだけ真矢の歴史に寄って整理しようと思います。
ただ、言っていることは同じです。

続きを読む

一騎と真矢が結ばれなかったこと

蒼穹のファフナーEXODUS』終了時点の記事です。
BEYONDでどうなるかわかりません。
CDドラマ『THE FOLLOWER2』のネタバレあり。


一騎と真矢ちゃんの間には、長く間近にいた者同士の、一言では言い表せない関係があります。
距離が近く、互いを心の支えにしている男女。
──ときたら、ふつうは恋愛として結ばれます。あたりまえのように。結ばれる理由があるのではなく、結ばれない理由が特にない。異性愛は磁石のNとSなので。

しかし一騎と真矢ちゃんは恋愛関係になりませんでした。
ということは、自然な流れで「結ばれなかった」のではなく「結ばせなかった」強力な力学がふたりの間に働いていたと見るべきでしょう。

それがなんだったのか。ふたりはいかに結ばれなかったか。その結果どういうことが起こったか。
「一騎が異性と恋愛しなかったことで何が起こったか」は以前まとめましたが、今回は一騎と真矢ちゃんに的を絞ります。

koorusuna.hatenablog.jp

続きを読む

杏果が好き

いやあ、特に書くことはないんですが、特に書くことがないことから察してほしいんですが本当に特に書くことがない杏果がずっと好きな人です。1年前ブログをあげた手前、とりあえず書いておこうかなあと。
この1年ぐだぐだぐだぐだ年がら年中ぐだぐだ管を巻いてはいたんです。twitterの鍵アカウントで。
でも表には出せなかった。万が一にもエゴサ魔のあの子の目に触れたらいけないじゃない。なので出すのなら見せてもいいように毒抜きした。んだけど、どうですかね。抜けてるかな。


好きに生きて。
私は残念ながら杏果のいないももクロにはやっぱり惹かれることができなかったし、ソロの杏果もたぶんそこまで好きじゃない。
でもいつか杏果のライブには行きたい。いつかね。
でもまた上滑りする綺麗事のMC聞かされるのかと思うと居たたまれない。
私は杏果のつくった自己像が好きじゃないから。

杏果は嘘つきだからキライとかそんなピュアなことは言わないし、杏果とつながる青い空だとかピュアピュアなことも言わない。
エゴで4人に迷惑かけるなんてあたりまえのことにいちいち腹もたちません。滅私奉公しろってか。
ファンのことをいちばんに考えてるとか、すべては4人のためだとか、そんなうわ言も聞けないです。
誰にも共感できない、イエスマンにもアンチにもなれない、またぞろさまざまな杏果が好きだという感情が複雑なうねりをあげる。
そういう1年だった。

信念。あなたの信念のために動けばいいよ。
私は杏果がももクロ帰属意識を持たなかったことになにより傷ついたし、今もって奇跡のファンとかほざく……ほざくことに、救われないまま立ち往生している。
ただ、卒業発表以降や卒業公演での寒々しいほどすっきりした笑顔が彼女のほんとうの笑顔だと解釈できる能天気さには呆れる。

誰と結婚しようが構わない。
ファンとして不安がないわけはない、けど必要以上に不安をあおる行為は逆効果だってわからないのかな。ふたりの結束をより深めるための呼び水になるのがせいぜいだ。
身近な人ならともかく私たちがかけてやれる言葉なんて祝福くらいしかない。
いや簡単に離婚できない、逃げ場がないことは、唯一不安だよ。
杏果の覚悟は信頼してるけど、杏果の恋愛経験値は心配してるからな。失敗してもいい環境で私生活を送ってほしかった。
でもそんなの跳ね返すくらい好きにやってほしい。いっそ。仕事の失敗はいくらでもすればいい。後ろ楯があるのなら。
あなたの最高のものを叩きつける根性だけは絶対揺るがずに信じてるから。

『ぼくの地球を守って』前世の分離と受容

ネタバレあり。
とうとう『ぼくの地球を守って』通称ぼく地球(ぼくたま)で書きたいことができたよ。
特に目新しいことはないですが。ぼく地球続編は無視します。

続きを読む